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診療報酬担保を活用する診療報酬ファクタリングの主なメリット

 診療報酬担保を活用する診療報酬ファクタリングという手段は、医療機関サイドからの月毎のレセプト請求に因る診療報酬を債権という形で買い取りするサービスということを意味します。
それから国保連もしくは社保サイドからの入金を待たずに資金を調達することができます。
診療報酬ファクタリングにあたっては審査がとても容易という側面を持っています。
普通の銀行や金融機関サイドから借金をしようと考える場合は、信用調査であったり経営の状況などをシビアにチェックされます。
そのうえでその結果で、融資もしくは借入の適正か不適正かを決定します。
銀行が審査に対して時間を惜しまない訳は、将来的に長期間にわたる返済を行なってもらわなければいけないためです。
しかしながら診療報酬を債権という形で買い取りするファクタリングのケースでは、長期間にわたっての返済ということではありません。
2か月した後には国保連や社保から入金されることになります。

 診療報酬ファクタリングのケースでは、その医療施設やクリニックがかりに税金を滞納していたとしても、あるいは赤字決算でも、余程のことがない限り審査を突破することができます。
金融機関は赤字決算もしくは税金滞納があったケースでは、ほぼ審査は通りません。
赤字、あるいは税金を納められないような医院やクリニックに融資を行なうのは危険性が高いと判断されてしまいます。
不良債権となってしまう危険性が大きいため、断られる場合が少なくありません。
実際のところファクタリング会社については、ファクタリングを頼んでくる会社もしくはや事業所の現状をさほど重視しません。
焦点を当てているのは、買い取りする債権の信用度になります。
不良債権になることがなく、回収できるかできないかが重要になります。

 診療報酬ファクタリングは担保や保証人が必要としないというメリットがあります。
金融機関サイドから融資もしくは借入を受けるケースになると、確実に保証人や担保が必要とされます。
しかしながら診療報酬ファクタリングについては不要です。
ファクタリング会社は債権の信用度をチェックします。
診療報酬ファクタリングについてはレセプト請求に因る診療報酬を買い取りする債権になります。
そのうえでこれに関しては、国保連並びに社保というような公的な機関の債権になりますから、着実に資金回収できるので保証人であったり担保は必要としないことになります。
また、契約した時の面接が不必要というのもメリットです。
診療報酬ファクタリングのケースでは、原則として面談並びに面接が必要ありません。
ホームページを介しての申し込み、あるいは電話の確認のみで支障ありません。

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